このブログをご覧いただいている皆様、今日の競馬の馬券結果は、いかがでしたか?
私、ようエンの今日の馬券結果を書いてみたいと思います。
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4月7日(日)の中央競馬・馬券結果
◆阪神7レース 単勝及び複勝的中
購入金額7,000円 ⇒ 払戻金額18,900円
◆福島11レース ハズレ(単勝・複勝・3連複)
購入金額7,000円 ⇒ 払戻金額0円
◆中山12レース ハズレ(単勝・複勝・3連複)
購入金額7,000円 ⇒ 払戻金額0円
◆阪神12レース ハズレ(3連複・3連単)
購入金額21,600円 ⇒ 払戻金額0円
累計購入金額42,600円 ⇒ 累計払戻金額 18,900円
マイナス 23,700円 という結果でした。
最後の阪神12レースは、11番シロニイからの3連単・3連複馬券だったのですが、完全に欲をかいたような馬券でした。
当初は、1着に来た3番リテラルフォースを軸にする予定だったものの、11番シロニイから勝負。ここは通常のように3番リテラルフォースからの単複馬券で良かったと反省です。
さて、そのような競馬での失敗をしてしまった私ですが、
競馬で、馬券で、勝つために何が必要か、どのようなマインドセットであるべきかということを自戒も込めて、綴ってみます。
競馬で勝つために、自分をコントロールする。
競馬で勝つことを目指すために必要なことは、自分をコントロールすることです。

上記の私の結果のように、欲張った結果、阪神の12レースで3連単を168点買い、3連複も2ケタ人気馬を中心とした馬券を300円分買い(的中したら10万円超の払戻になる)を外して、悲しい心境で今、夕方5時を迎えています。
やはり、欲張ってはいけません。
追い込まれて、土壇場(つまりレース発走前)での欲張りは不要ですね。

欲張りに対するコントロールができなかった。
今日の私の馬券で言うと、阪神12レースの2万円超え投入は、最初から計画的であったのなら、それでもいいと思います。そういう資金計画であれば。
欲望という感情に向き合わないと競馬では勝てない。
今日の場合は「思い切って、いってみっか」的な勝負だったと思うので、やはり、そういう勝負はダメです。
3連単を1頭軸マルチ買いで買っているため、軸馬が3着以内に入れば、場合によっては、10万円超えの払戻とか、20万円の配当とか、下手したら30万円超えとか。

そのような欲望が自分の感情から出てきてしまいます。
競馬をする上で、
欲望という感情とは本当に向き合わないと勝てないと思います。
私に関しては、少なくとも今日、欲望に負けてしまった。
だから、マイナス23,700円になったということだと考えています。
競馬では自制心は、絶対に必要。
競馬をする上で、自制心を意識することは必要です。
簡単にできることではありませんが、
自分の感情のコントロール。
繰り返しになりますが、これができる・できないで、収支も大きく変わってきます。
そして、そのコントロールは、競馬開催中(土曜日・日曜日の午前10時頃から午後4時半まで)もそうですし、日頃から訓練しなければならないと考えています。
長期的な視点を持って、馬券を買う。
競馬を毎週のようにやっているのであれば、あくまで「競馬で勝った・負けた」の判断は、少なくとも半年ベース、通常は1年単位で考えるべきでしょう。
競馬は、年ベースでの勝ち負けを考え、その日に勝負を決める必要はない。
競馬は、年間での勝負です。

12月の年末時点で、収支がプラス〇〇万円となっていれば、勝ったとなるでしょうし、いくら今日の勝負で20万円儲けたとしても、年末の時点でマイナス80万円だったということであれば、それは負けたということです。
だから、
その日・その日で勝負を決める必要はないわけです。
競馬を投資として捉える場合、そのような発想が大切と考えます。
とにかく、その日に勝ち・負けの勝負を決めようとしない。
選択の際、負け方を考える。
株でいえば、損切りのようなものですね。
負ける日曜日もある。勝つ日曜日もある。
その繰り返しで結果的に年末に勝っていればいいわけです。
競馬は52週間の闘い。だから、長期的な視点に立って、馬券を購入すべき。
ある意味、プロ野球などにも通じるところで、プロ野球の場合は、年間約140試合行われ、その試合数の中で、リーグ優勝を決めます。(試合数は2019年の場合)

当然、勝つ試合もあれば、負ける試合もある。
ピッチャーもそう。勝つ試合もあれば、打たれまくって負ける試合もあれば、せっかく勝ち投手の権利を得ても、後続が打たれて勝ち星を消されることもある。
バッターも4打数3安打とかマルチヒットを打つ時もあれば、5打数ノーヒットのような場面もある。
ある意味、プロ野球選手になったようなつもりで、競馬の勝負、馬券の勝負をするのもいいと思っています。
競馬は常に選択することが求められますが、その時に必要なのは、
短期的な視点ではなく、長期的な視点。
長期的な視点を持つと、馬券購入の方法も変わるはずです。
私の場合は、券種が変わりました。本線の馬券を外しても、例えば、ヒモ抜けとかしても、払戻を少しでももらえるように複勝馬券を買うようになりました。
単勝3,000円、複勝2,400円、3連複1,600円で合計7,000円投票。
軸馬の単勝(1着)や3連複はハズれても、複勝の1.6倍が的中。
3,840円の払戻を得て、そのレースでのマイナスは7,000円ではなく、3,160円。
この差が、長期的に、年間52週で考えると、ジワジワと広がってきます。

仮にこのような感じの的中が、毎週1レースくらいあると、3,160円×52=164,320円の差になります。
この差は、大きくないですか?
馬券を購入する際、当てたい・的中させたいとなると、どうしても点数を広げ、購入金額が大きくなりがちですが、年間ベースで考えると、1,000円、2,000円の差が収支に与える影響も決して小さくはないわけです。
だから、長期的にどういう馬券がベストなのか考える。
競馬開催中の時間帯であれば、追い込まれて劣勢だったとしても、長期的な視点に立って、一度フラットな状況に身を置く。
そして、馬券を買うべきか、買わないべきか、買うなら、どういう買い方がいいのか、選択する際、短期的な視点ではなく、長期的な視点に立って考えて馬券購入することをオススメします。
私の場合、今日それができなかったわけですが。
競馬は、小さく負けて、大きく勝つことを意識する。
競馬の勝負で、一番理想的なことを四字熟語で表現すると、
損小利大
です。
小さく負けて、大きく勝つ。
逆に破滅型に向かうのは、小さく勝って、大きく負けることです。
私は、これまで、そういうタイプの馬券師、いや、馬券購入者でした。
今日も結果、そのような「損大利小」になってしまいましたが、やはり、それでは長期的に大金を失うハメになるわけです。
競馬は、いかに小さく負けて、大きく勝つか。
馬券での成功のカギは、それしかない。
一番の理想馬券は、コロガシ(例えば、1レース目の勝負で、2千円の購入で1万円儲けが出た。
2レース目は、1レース目で儲けた1万円で勝負して、馬券が当たって5万円の儲けになり、3レース目では、その5万円で勝負・・・というように雪だるま式に増やす馬券)が理想ですが、ものすごく難しい。
しかし、それに近いような仕組みを作って、いかに小さく負けて、大きく勝つかという馬券の買い方をしないと、あくまで私の場合ですが(あくまで私の場合です)、競馬で勝つことができない。
儲けが出たところで大きく張る。
理想は、今日のように、最初の勝負(阪神7レース)で1万円以上の儲けが出て、その次、もしくは、その次のレースで金額を上げて(阪神12レースのように)、そこで儲けが出るスタイルというのが理想です。
今日は、その勝負どころを間違えてしまったわけですが。
引き続き、損小利大の投資馬券スタイルを目指して戦っていきます。
このブログをご覧いただいている皆様にとって、今日の私のような失敗が少しでも参考になれば幸いです。
- 自分をコントロールする。欲張らない。
- 長期的な視点を持って、馬券を購入する。
- 負けた時は小さく、勝つ時は大きく。損小利大を意識する。
お読みいただきまして、誠にありがとうございました。