どうも。こんな馬券を獲ってみたいSaru(サル)です。
浦和9R
確定 #レルヒ団 pic.twitter.com/vGyTbl1VH0— いっちごー (@h5jp) November 4, 2019
さて、今日は、「1レースに使う馬券の金額は、いくらがいいのか?」(毎週馬券を購入する人向け)について、書いてみたいと思います。
結論から言うと、
「競馬に使える資金総額の50分の1」がいい
とボクは思っています。
たまに、競馬場へ行って馬券を購入する場合は別だけど、
毎週毎週馬券を購入するものの、なかなか勝てない人にとっては、
「資金50分割」の金額がベストなんだろうなと思う。
あらかじめ1日に使う馬券の金額を決めて、ATMには向かうな!
その前に、ボクのようなサル男さん

には、あらかじめ1日に使う馬券の金額を決めた方が良いよという
ちょっぴり難しいアドバイスをしたいです。

これができそうで、なかなか難しいです。
負けて、ATMへ直行。
という経験は、ある程度競馬歴の長い人ならあるだろうし、ボクもそういう時はある。

競馬の大根おろしさんの動画では、ある意味、名シーンです。
大根おろしさんは、だいたい、予定していた金額以上のお金をブチ込みます。
(それがまた大根おろしさんの良さともいえる。)
だけど、あらかじめ、1日に使う馬券の金額は決めた方がいいのです。
競馬で負けて、本当にやっちまったな!
と思うのは、
自分の想定額以上の金額で負けてしまったこと
なんだと思う。
例えば、競馬場へ行って、朝から勝負!

朝の段階では、「今日の軍資金は3万円だな」と思いつつも、夕方午後3時47分のメインレース終了時点では5万円突っ込んで、最終レースでさらに1万円突っ込んで、当初の倍の金額負けてしまったとか。
まさしく「炎上」。

ボクもメインレースで馬券がハズレ、その時の感情が「うぉぉぉ!」となり、最終レースで勝負。しかも、慌てての馬券購入。
それさえも外れて、本当にただただ悲しくなる夕暮れ時。
そんなことが、月に中央競馬が8日間開催されるとなれば、1日や2日はある。

でも、これを続けてはダメだと思う。
だから、1日に使う馬券の金額は、あらかじめ決めておいて、それを守るようにしたい。
中央競馬は逃げないし、明日(または来週)もあるのだから。

馬券の金額とともに、購入レース数も決めるべき!
ご利用は計画的に。
という言葉がローンのCMで使われるけど、競馬をするときは、馬券の金額とともに、購入するレース「数」もあらかじめ決めておいた方がいいと思う。

ボクの場合は、メインレースで外れることを予め想定して(笑)、最終レースは、2レース買うようにしている。その分を含めた1日の購入レース数。
できれば、1日1レース一発勝負! そして、大当たり!が理想だけど、それができないので。
数あるレースの中から1レースだけ選んで馬券を買うというのは、けっこう難易度が高くて、ボクの場合は、2択で迷って、買ったレースは外れて、買わなかったレースでは当たっていて、しかも好配当だった。(例えば、3連単10万馬券とか)なんてことが度々ある。
だから、自分には向いていないのかなと思って今はやってないけど、単勝・複勝の馬券で勝負している人なら、1日1レース一発勝負で稼いでいる人もいるかもしれない。
その日1日で、「本当にこの馬だと思った1頭しか買わない」的な。

ボクはそこまでのメンタルはないし、実際うまくいかずに、ある程度のレースで馬券購入をしてしまうけど、そもそもたくさんのレースに参加するのが好きという人ももちろんいる。
できれば、1日24レース、3場開催の時は36レース、馬券を買いたいという人。
24レースとか、36レースは極端かもしれないけど、10レース以上購入する人も多いし、その人たちからすると、今書いた「1日1レース一発勝負」なんて、
「修行でもしてるのか!?」と言われてしまうだろうけど(笑)、ある程度レースに参加し、馬券購入するのなら、購入レース数というのも事前に決めておいて、
馬券の金額もレースの購入数も、ご利用は計画的に。
がいいと思います。
なぜ、こんなことを書くかというと、
長期的な収支計算で考えると、必ず役に立つから。ということです。
当たり前のことを書いてごめんなさいですけど。
1レースあたりの馬券金額は、「資金50分割」がいいと思う理由。
さて、ここで本題ですけど、
「1レースに使う馬券の金額はいくらがいいのか?」と聞かれたら、
ボクは、
自分の競馬口座にある資金の50分の1の金額がいいんでしょうね。
と答えると思う。
これはあくまで毎週、競馬をやって、馬券購入している人に向けての発信だけど。
資金50分割とは、50分の1ということなんだけど、
例えば、
競馬の口座に20万円入っているなら、1レース4,000円。
1レースに10万円突っ込みたかったら、口座に500万円必要ということだし、
1万円しか残高がないなら、1レースの金額は、200円ということ。
1レース200円で馬券購入というのも「え?めちゃめちゃ少なすぎじゃん!」と思う人も多いだろうし、ボクも言われたらそう思ってしまって抵抗感あるけど、200円でもこういう買い方をする人もいるので、

視点を変えたら、あながちできないこともないと言える。
「資金50分割」のメリットを聞かれたら、これはもう間違いなく、
精神的余裕が持てるから。
これに尽きる。
例えば、競馬口座の中に50万円あって、1レースあたりの購入金額を1万円とする。
外れても、残高は49万円。
もう1レース外れても48万円。
もういっちょ外れたとしても、47万円。
負けた感が薄くならないですか?(笑)
これで普通に3万円負けたとなったら、

けっこうダメージ大きくて、3万円取り戻そうとか、そういう発想になるかもしれないけど(それは負のスパイラル)、口座の残高に目を向けて、50分の1で勝負していると思えば、3レース負けたとしても、「まだまだ余裕あるし・・・」って、気持ちになると思います。
競馬を続けていく上で、長期的な視点に立てば、この余裕というのは、プラスにはなれど、マイナスにはならないと思うんです。
メンタルがよっぽど強ければ別だけど、そんな人はそうそういない。
競馬歴が長ければ養えるかというと、そんなことはなくて、競馬歴10年以上でも、負けが続くと、負け分を取り返そうとして、やられてしまう人なんてたくさんいる。
普通にノープランで勝負すると、負ける流れになってしまうのであれば、あらかじめ計画的に馬券勝負した方がよくないですか?という話。
ただ、そうは言っても、
まずそこまでの資金がないよ!
という人はいると思う。かくいうボクもそうで、今、お金貯めてる最中です。(笑)
ボクの場合は、1レースに13,000円入れたいかな。となると、65万円。
そこまで待てないのであれば、やはり1レースの金額を小さくして、別の買い方はないだろうか?と模索してみるべきだと思うけど、ボクの中では、1レースにつき勝負したい金額×50の金額をまず競馬の口座に入れて、そこから勝負!がいい競馬のやり方だと思う。
ルーレットなどの賭け方で、『テンパーセントシステム』という、自分の持ち金の10%の金額を常に賭けるというシステムがあるけど、パーセンテージの割合を10%ではなく、2%にしたということ。
資金50分割にすると、気持ち的に余裕が出て、その分、競馬で勝てるような気がするのだけど、気のせいでしょうか?

お読みいただきまして、ありがとうございました。
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