どうも。Saru(サル)です。

今回は、【競馬で負けない】誰でも簡単にマネできる方法がないかを考察してみたいと思います。
始めに、
これをやれば必ず競馬で負けないということはあります。
それは何かというと、
馬券を買わないこと(笑)
馬券に1円も投じなければ、それは競馬で負けないということになる。
だから、毎週競馬をやっている人で、今日は違和感を感じるので、競馬をしないという判断をした人は、今日の日においては、競馬で負けなかったということになります。
そして、これをやれば、競馬で必ず勝てるという方法もある。
Contents
これをやれば、競馬で必ず勝てるという方法。(ただし、非合法)
それは何かというと、馬券を買うことではなく、
胴元になることです。
つまり、中央競馬で言えば、JRAになるということですね。

と書くと、おいおい・・・
ってなると思いますが(すみません)、
競馬の構造上、(経費に対しての売り上げがどうだとか、そういう話はひとまず置いといて)、胴元がいて、そこに賭ける輩がいるなら、胴元はマイナスになることはなく、100%自分の利益を出すことができる。
なぜなら、みんなからまず賭け金を集めて、そこから自分の利益を先取りして、残った金額を当たった人たちに分配すればいいから、必ず自分のマージンは手にすることができる。
仮に賭け金が100万円集まったとしたら、最初に自分のマージンを20%(20万円)抜く。

そして、残りの80万円を的中者に分配する。20%だと控除率が高いと批判されるなら、10%でも良い。それでも10万円は手元に入る。

この方法だとレースをすればするほど、賭け金を集めれば集めるほど、その分、確実にお金が入ることになるので、これをやれば競馬で必ず勝てることになる。
ただし、これは「ノミ行為」といって日本では犯罪。
「ノミ行為」の「ノミ」ってどんな意味? 英国では合法、日本では違法なのはなぜ?
当然許されることではない。
と、書いたけど、皆さんが知りたいことは、そういうことではないですよね・・・
あくまで競馬で勝負して、馬券を買った上で、負けないことですよね。
競馬で負ける大半の要素は、自滅。
胴元側から考えると、競馬で勝手に自滅している人は滑稽だと思う。
競馬というのは、人々が大切なお金を賭けて、様々な感情、欲望を叶えようと、奮闘する場。


一攫千金を狙っている人もいるし、ロマンを求めている人もいるし、ちょっとしたお小遣いを稼ぎたいと思っている人もいるし、堅実に稼ぎたいと思う人もいる。
普段の食事は最小限に切り詰めて、ここに人生を賭けている人もいる。
様々な人の思惑が交錯し、そこが馬券購入という形で反映されるわけだけど、
一方で、別の視点から考えて、
胴元側からしてみると、賭ける輩たち、すなわちプレイヤーたちが、勝手にお金を賭けて、勝手に自滅して、勝手にお金を失っている様というのは、ある意味、滑稽なことと思う。


新規ユーザーを作るために、JRAも有名俳優を使って、大々的なCMを打っているけど、レース自体に関しては、JRAプレミアムのように「秋の2歳レース単勝5%払戻金UP」のイベントもあるが、基本、レースごとに何か特別な営業を仕掛けているわけではない。
メインレースや新馬戦は多少あるかもしれないが、第3レースや第7レースや最終レースに特段の営業仕掛けはない。少なくともボクは見たことない。
でも、それらのレースに賭ける人はもちろんいるわけで、場(レース)を提供するだけで、好き好んでプレイヤーたちは参加して馬券を購入し、その分から胴元は、あらかじめ自分たちの利益を握り、
そのあと、プレイヤーたちで勝手に、
馬券を外した!
やったー!当たった!

などとやってくれるのだから。
ある意味、踊らされているわけで、胴元側からしてみると、やはり滑稽な絵に写ると思う。
ボクが胴元なら、馬券を外したプレイヤーは勝手に自滅して、お金を失っているわけだから、指をくわえて、お酒でも飲みながら高見の見物をして面白がって見ているかもしれない。
とはいえ、ボクは完全に賭ける輩、プレイヤー側の人間。
そして、これまでたくさんの自滅をしてきた人間(苦笑)。
なぜ、競馬では簡単に自滅して負けてしまうのか。
日常生活で、「自滅する」なんてことはあまりないと思う。
失敗することはあっても、自滅という表現が正しいかどうかは微妙。
道端を歩いていた美女をナンパして、返事もされず、シカトで終わったりすると、自滅感は出てくるが、日常生活で自滅してる場面というのは、あまりないと思う。いや、チャレンジしていないという表現が、正しいかもしれないけど。
だけど、競馬では「自滅」という言葉が当てはまると、ボクは思っている。

馬券を当てるための分析だったり、テクニック面が足りないということも、もちろんあると思うけど、自滅の要素を減らすことができれば、競馬で負ける確率は少なくできると思う。
だが、それなりに負けてしまう、自分の想像額以上に負けているというのであれば、それはやはり、自分で勝手に自滅していることなんだと思う。
では、自滅とは何かというと、
- 競馬をしている時に、自分の決め事を守ることができていない。
- 競馬で勝つための行動を取ることができていない。
ということなんだと思う。
自分の決め事を守ることができ、競馬で勝つための行動を取れる人が、世の中に5%くらいしかいないと言われる「競馬の勝ち組」なんだと思う。
言葉はよくないと思うけど、何というと、
地雷が散り詰められている箇所に、お宝があって、そこに向かっていく感じ。

どこにお宝があるか分析して、安全なエリアなども考慮して、じっくりと向かっていったらお宝がGETできるかもしれないが、お宝を目指して、
欲望そのままに、一直線に向かっていったら

地雷を踏んで、
BON!

というイメージ。
こういう地雷を踏む人が世の中に何万人という人がやっているわけだから、そりゃあ、胴元は面白いと思う。
一方で、プレイヤー側にとっては、自滅要素を減らすことをしていかないと目的を達成することができない。
自滅を減らして、競馬で勝つための確率(的中率や回収率)を上げていくしかない。
人によって、いろいろな自滅パターンがあるだろうけど、
ボクの場合は、
・メインレースの馬券が外れて、大した検討もしなかった最終レースで勝負してしまう。
・その日、その週で競馬に勝とうとしてしまう。
・本当は単勝4番人気の馬を軸馬にしたいけど、このレースでは当てたいので、安易に単勝1番人気の馬を軸馬にしてしまう。
・欲張って、無理に高配当を狙い、大きく勝とうとする。
・当初の予定金額よりも大きい金額を賭けてしまう。
・競馬の検討作業に集中できず、ネットサーフィンしてしまう。
ボクの場合、パッと思いうかぶだけでこれだけあるし、他にもたくさんあるんだろうけど、あなたの場合は、どうですか?
競馬で自滅して負けることを防ぐための、誰でも簡単にできる対処法。
自滅癖を直すというのは非常に難しい。
クセとか病気を治すのと似ているのかもしれない。
頭の中ではわかっている。でも、できない。
ボクの場合は、そうだ。
でも、誰でも簡単にできる対処法はある。
それは何かというと、
チェックリストを作り、それを毎週見るという方法。

自分の悪い癖を書いたり、自分の検討パターン(項目)で漏れているところはないか。
これを紙に書いて視覚化することによって、自滅の回数を減らし、競馬で勝つ確率を上げることができるのでは、しかも、誰でも簡単にできるのでは?と考えてみた。
仕事でもケアレスミスを防ぐために、チェックリストは活用されている。
それとまったく同じ。
自分にとって、競馬を行うでのケアレスミスをできる限り減らすのです。
Saruの競馬で負けないためのチェックリスト
ボクのチェックリストは、例えば、
- 単勝1番人気の馬を軸馬にする時は、単勝オッズ4.5倍以上の馬を選ばない。
- 単勝1番人気のオッズが2.3倍未満のレースには手を出さない。
- 軸馬は、昇級戦ではないか?(昇級戦は選ばない)
- 軸馬は、5か月以上のブランク明けではないか?
- 焦って馬券を当てたいという欲求になっていないか?
などなど。

あくまで、これはボクの場合。
多いのかもしれないし、少ないのかもしれないけど、あまり多くても意識が希薄になってしまうかもしれないので、(あれもこれもできない)ひとまずはこのぐらいで。
チェックリストを作ったからといって、すぐに競馬で稼げるようになったという即効性はないかもしれない。
でも、自分が競馬で勝つために必要なことを紙に書いて、視覚で認識し続けると、潜在意識として、そのことが頭の中に残り、それが結果的に自滅行動を減らすことにつながるのではと考えています。
ほんの1ミリでも、あなたにとって価値のある記事であれば幸いです。

お読みいただきまして、ありがとうございました。