競馬で儲けたい

【ライフ】そもそもは、生活への危機感から競馬ブログは始まった。

トライするということ

ご覧いただき、ありがとうございます。ようエンです。

先日、私どものクライアントである会社の方と、お昼休みにたまたま一緒になり、食事をした時のこと。

その時の話題は、

社員(職員)の高齢化

についてでした。

私の会社(コンサルタント会社)は、官公庁様を主なクライアントにしているのですが、20年前は、黙っていても仕事が取れた状況だったと思いますが、昨今は受注も、ガチンコの価格競争による取り合い、しかも他地域(北海道以外から)の相手も視野に入れた競争になり、その競争は激化の一途で、同業他社も生き残りに必死です。

入札によって受注できる・できない、すなわち、仕事がもらえる・もらえないが決まるため、基本は、参加した他社よりも1番安い金額で札を入れなければ仕事をもらうことができません。いくらクライアント担当者の信頼を得たとしても、受注価格が安くなければ、仕事は取れないわけです。

しかし、ただ安いだけでは当然ダメなわけで、しっかりとした技術力、成果品や担当者自身のクオリティ、受注者へのきめ細かい対応なども求められます。

昨今の景気を背景に、また当社の経営環境上からも、人員は増えるどころか減る一方の状況になっています。それは、私たちの同業種全般に言える話です。

ここ3年前まで、当社では新入社員の採用を控えていたため(ここ最近から数名採用していますが)、その結果、社員全体の高齢化割合にグッと拍車がかかっている状態です。

今の私の部署は、20人以上いますが、平均年齢でいうと、43歳とか44歳になるんでしょうか。(苦笑)ちなみに、20歳代はいません。30歳代も後半の人間しかいません。

言葉悪いですが、

おっさん・おばさんしかいない職場となっています。

さらに経営のスリム化が求められている状況の中、この状況は、あと5年は確実に続くでしょう。

私がもし経営者の立場なら、やはり安易に人件費を増やすことをせず、まずは、会社の基盤をしっかりするために、できるだけ利益を増やす、内部留保を増やす方向に意識を向けると思います。

そのため、15年ぐらい前までは若手がやっていた仕事(雑事)は、引き続き、おじさん達がやることになり、年々来る体力の低下に反比例して、業務への負担や求められるものは、より一層じわりじわりと増える危機感が常にあります。

だから、多少なりとも体力を付けなければいけないという発想になるし、健康ということにも徐々に意識が向くようになりました。

あと、もう一つの危機感としては、あと10年後、自分が50歳を過ぎた時に、果たしてどうなっているか。

今度は、体力への心配ではなく生活の話です。

先ほどの話の続きをすると、例えば、新入社員が何十人と採用されましたと。

社内的にも活気が出てきました。新しい血があり、将来の展望もかすかに見えてきた。

しかしながら、反面、新しい血が入るということは、私たちの存在価値が今度は問われることも意味します。

つまり、会社が経営に行き詰まった時、リストラの対象となる可能性が高くなるわけです。

そのときにどう生き延びていくことができるか。

仮に50歳を過ぎて、会社を解雇されたとして、今と同じお給料・職場環境で、雇用を保障してくれる会社は、どこもないと思います。私にヘッドハンティングされるだけの能力があれば別ですが。

そんな中でも、何とか食べていくための手段なり術(すべ)を身につけたい。

それが、どの方法によるものがベストなのかは、まだまだ、全然試行錯誤の状態ですが、例えば、日々ブログを書き綴るとかそういうことも手段の一つなのかなと考えたりしています。

その危機感のベクトルが、競馬に向かうことであったり、ブログを書こうとすることに向かうというのは、間違った方向なのか、それとも、私に合っているかは知る由もありませんが、日々の活動を積み重ねて、もし仮に解雇されたとしても、何とか食べていける精神力や技術を身につけていきたいところです。

今の自分の行動が、3年後の自分を作る。

明日も頑張ります。

 

・・・これは、H26.11.21に私が、とある方々に充てたメッセージです。

それから4年半経ったわけですが、書いていることが、その通り現実的になり、そして今、私はこの時間、競馬のブログを書いています。競馬のブログを書いたからと言って、年収が1,000万円以上になるわけでも、すぐに馬券で回収率が200%であったり、300%になったり、WIN5でン千万円稼げるようになるわけではないですが、それでも、今の私が成功に向かうためにはアウトプットをするしか道はないわけで、そこに向かって、現在トライしています。

4年半前にこのことを書いた自分を振りかって、今の自分はどう思うか?

後悔しているか?

それとも満足しているか?

今日は、少しそのことについて、書いてみたいと思います。

4年半経って後悔していること。

(1)ブログの勉強などもいていたのに、その通りにやっていなかった。

(2)Googleアドセンスや、アフィリエイトなどもわかっていたのに、やっていなかった。

(3)YouTubeに関する書籍も買っていたのに、やっていなかった。

(4)Twitterも競馬のネタを上げている人をひたすらフォローをしまくって、フォロワー数は増えたけど、自身のツイート自身は本格的にやっていなかった。

(5)株、FX、仮想通貨もやろうとしたのに、やっていなかった。

などなど、どれか一つでもきちんと続けていたら、今より自分の収入が、アップしたかもしれません。

わかっているのに、やっていない。結果、ゼロなわけです。

わかっていても、やらなかったらゼロなわけです。

ブログなどもきちんと方法を学んで、それを続けて、例えば1,000記事以上書いていたら、それが自分にとって、貴重なストック資産になっていた可能性もあるわけです。YouTubeもやっていたら先行者優位でチャンネル登録者数が、数万人はいたかもしれません。

あの時やっていれば良かったのに。

と後悔する部分もかなりあります。

逆に満足していること。

(1)本業では「激務」と言われるところにいて、たまには修羅場もあり、その部署を乗り切ったことで、多少の自信にはなった。

(2)朝のセミナーに出るようになってから交流の幅がグッと広がり、これまで出会わなかったような人と、出会えるようになった。

(3)とある雑誌を読むようになってから、物事への感謝する気持ちが多くなり、それが仕事や対人関係に活かされている。

など、後悔した部分もあれば、逆に、この4年半の生活で満足、いや、納得しているところも幾つかあります。

後悔してしまった分は、これから一つずつやればいい。満足した部分については奢らず、また自分なりに丁寧にやればいい。そう考えて、これから3年後、4年後、「あれやっておけば良かったのに」と次は思わないように、これからチャレンジしていきたいと考えています。

お読みいただきまして、誠にありがとうございました。